西郷どん(せごどん)の徳川斉昭(伊武雅刀)のカリスマ性がすごい件 | ティーバー(TVer)の無料ドラママニア

西郷どん(せごどん)の徳川斉昭(伊武雅刀)のカリスマ性がすごい件

西郷どん(せごどん)9話(3月4日)からの江戸編で大きな影響を与える水戸藩主・徳川斉昭は人を引き付ける魅力溢れた人物です。

西郷どん(せごどん)で徳川斉昭役を演じる伊武雅刀さんも現在に至るまで様々な作品で活躍されいるスターですが、斉昭を知れば知るほど伊武雅刀さんが西郷どんで醸し出す雰囲気がはまっていることがわかります。

今から徳川斉昭の破天荒ぶりと経験豊富な伊武雅刀さんのプロフィールを紹介します。

西郷どん(せごどん)の徳川斉昭役:伊武雅刀プロフィール

西郷どん(せごどん)で徳川斉昭(とくがわなりあき)の役を演じる伊武雅刀さんは、俳優、声優、DJ、歌手と多彩な方です。

1949年3月28日生まれの東京都出身で、映画、テレビ、ビデオや、アニメ、ゲーム、ナレーションなど声優でも長年活躍されています。

出演作品は、NHKの「中学生日記」の前身「高校生時代」から数多くのドラマに出演、最近の出演は「精霊の守り人II 悲しき破壊神」、「みをつくし料理帖」、「相棒」、「BG~身辺警護人~」、「真田十勇士」、「ミュージアム」などに出演しています。

声優では「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」でデスラー総統役が有名です。

「名探偵コナン」や「こちら葛飾区亀有公園前派出所」など、実写版やゲームでもジャンル問わず作品で声優を熱演しています。

管理人個人的には伊武雅刀さんの「デスラー」と「スネークマンショー」のコントが大好きでした。

大河ドラマは「花神」、「いのち」、「春日局」「秀吉」、「徳川慶喜」、「風林火山」、「軍師官兵衛」に出演、朝ドラの出演はありません。

この顔を見たら誰もがわかるぐらい数々の作品の出演、そして存在感のある人です。

熟練の演技の評価が高いですね、ネットでも出演された作品の役の一つ一つの動きに注目してる人が多いです。

「白い巨塔」の他、己の野望の為に権力を振りかざす、政治家、医者や企業の重役といった、威厳のある役の人ですが、「西郷どん(せごどん)」では西郷吉之助との絡みもあり、9話(3月4日放送)から登場です。

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徳川斉昭の生い立ちから家督相続エピソード

徳川斉昭は1800年に水戸藩の藩主・徳川治紀(はるとし)の三男として生まれます。

2人の兄と弟がいて長兄・斉脩(なりのぶ)は親の後を継ぐ次の藩主へ、次兄・頼恕(よりひろ)は高松藩松平家、弟・頼筠(よりかた)は宍戸藩松平家、と養子に行きました。

会沢正志斎(あいざわせいしさい)から水戸学を学び、勉学の才能に秀でていた斉昭だけは親の意向もあり、しばらく部屋住みで過ごしてます。

1829年、第8代藩主になった斉脩が病になり、幕府寄りの門閥派が出世をたくらむ中山信守を中心に、幕府に有利な徳川恒之丞を養子に迎えようとします。

それに対し、朝廷と関係を保つ治紀の意向を守る、学者や下士層達は斉昭を推し、その斉昭派40名余りが江戸に押し寄せ陳情する騒ぎになりました。

結局、斉昭に後を継がせる事が書かれた「斉脩の遺言」が見つかり、斉昭が次期水戸藩主になり、斉昭は門閥派の中心だった信守を制圧ます。

斉昭は30歳ぐらいまで家の為にじっと家で勉学に励み出番を待っていました。

その忍耐力と聡明さがあったから斉昭を支持する人がいたのだと推察します。

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徳川斉昭は水戸藩改革で大活躍

徳川斉昭は水戸藩をより良い藩にする為に、身分を限定せず広く人材を集めて教育する藩校の弘道館を設立しました。

この弘道館の教えは、後の天保の改革に影響を与えるぐらい当時としては画期的でした。

これ以外にも農村救済の為に穀物蔵を設置したり、国民皆兵路線を唱え西洋の技術を積極的に取り入れます。

また、当時禁止されていた大船建造を求め幕府に提言、 蝦夷地開拓など、その改革は全国にも影響を与えたと言われます。

これだけにとどまらず、斉昭の改革はエスカレートしていきます。

お寺の鐘や仏像を没収して大砲の材料にする、村ごとに神社を設置し、従来の民衆管理を神官に強制的に移行するなど神道重視で仏教を抑圧しました。

これらの政策は、当時としては受け入れられず、1844年に起こった鉄砲斉射の事件や仏教弾圧事件など、罪に問われて幕命により強制隠居させられます。

その後、水戸藩では、斉昭の隠居につけいり、門閥派の結城朝道(ゆうきともみち)が実権を握り好き放題するが、斉昭を支持する派閥に助けられ復帰します。

結城朝道は斉昭が隠居していた時の振る舞いを、斉昭をはじめとする派閥ともどもに恨みを買い、拘禁されます。

改革をエスカレートさせていく強引な性格と、門閥派には手厳しい仕返しをする根深い性格が窺えました。

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幕政に関わる徳川斉昭だったが

1853年のペリーが浦賀来航の際、徳川斉昭は以前から異国と交渉を嫌い開国に反対、攘夷論を主張して、幕府に江戸防備の為、大砲74門と弾薬、そして様式軍艦を献上します。

1855年に安政の大地震が起きて、斉昭を支えた藤田東湖や戸田忠太夫などが死去した後も開国論に反対して攘夷論を強く主張します。

西郷どん(せごどん)の第9回では、異国船打ち払いを主張する斉昭(=伊武雅刀)と、開国すべしの井伊直弼(=佐野史郎)が家定将軍(=又吉直樹)の前で口論になります。

また、西郷どん(せごどん)9話では、島津斉彬(=渡辺謙)の書状を、斉昭(=伊武雅刀)に届けた時に西郷吉之助(=鈴木亮平)が初対面します。

書状の内容は、米国の脅しに屈して日米和親条約(下田・函館開港)を結んだ江戸幕府への悪口とされています。

書状を読み終えた斉昭(=伊武)は、

「島津殿の書状、早速よませてもろうた」と言って

何とその場で書状を破いてしまいます。

「これが、わしの返答じゃ。下がれ!」と言って

吉之助(西郷どん)を驚愕させます。

西郷「ないごて殿の書状を・・・」

斉昭「文を破ったという事は、島津殿の思い、わしの心に留め置いたという事よ!」

・・・・という何とも激しすぎる性格の「裂公」徳川斉昭を表すエピソードがありましたね。

この様子では斉昭は血圧がかなり高かったのでしょうね。(笑)

伊武雅刀さんも名演技で、本当にカリスマ斉昭にしか見えません。

さて、異国船の対応で争ってきた井伊直弼とは、将軍継嗣問題でも争う事になり、徳川慶福を擁しする南紀派の井伊に対し、斉昭は息子の一橋慶喜を擁して一橋派で対立します。

しかし斉昭らの一橋派は勝負に負けてしまい、異国船の対応も、将軍継嗣も、井伊の主張が採用されてしまいます。

それに簡単に引き下がらない斉昭は、他の藩主の松平慶永、徳川慶恕、慶喜を巻き込み無断で江戸城に入り、井伊に責め寄ります。

しかし、あべこべに井伊に水戸屋敷で謹慎を命じられ、幕府から遠ざけられます。

それに懲りずに斉昭は孝明天皇から公文章を受けるが、その幕府をないがしろにした行為に激怒した井伊は斉昭を重い謹慎する処分を下し政治から追放しました。

※教科書でも習った「安政の大獄」がおこってしまいます。

その翌年、「桜田門外の変」が起きた後、謹慎で水戸にいた斉昭は満月を観覧したあと心筋梗塞でこの世を去ったと言われています、享年61(満60歳没)。

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徳川斉昭の性格がよくわかるエピソード

気性が荒いが、聡明な所がある徳川斉昭のエピソードを紹介します。

・無類の女性好き 

兄の正室や自身の長男の正室に手を出した逸話や疑いをはじめ、他にも多数の女性問題があり、年老いても浮わついた噂があったとも言われています。

・斉昭はケチ 

藩主に出世しても部屋住みの食事を変えず、側室にも浪費で厳しく対応する。

また、大奥の浪費にも指摘して節約を進めようとした。

しかし、女性にだらしない所もあったので、大奥に嫌われ、それが将軍継承争いに影響したと言われています。

・礼儀作法に厳しく律儀

息子の慶喜の寝ぞうを治すのに寝返りができないよう寝床に剃刀を縦にして置いていた。

幕府から受けていた援助金1万両を返上して節約を促しました。

・武術に長け家来を大事にする

神発流砲術と常山流薙刀術を考案し、それを弘道館で指導させる、また、藩主擁立で支持した藩士を手厚くもてなしました。

その数々の行動が人の心を掴み、改革の為に身分も重視しなかったので、様々な人から支持を受けたのでしょう。

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まとめ

西郷どん(せごどん)の江戸編では、存在感たっぷりの斉昭です。

カリスマ徳川斉昭を、伊武雅刀の長年の出演で培われた圧倒的な演技で再現されるのは非常に楽しみですね!

父・徳川治紀の水戸藩を守る意向により、長い年月を耐えた斉昭は、多くの家来に助けられ、藩主になると弘道館を建て改革を推進、水戸藩だけではなく全国に影響を与えます。

攘夷論を強く持ち過ぎ、その強引な改革から反発を受けたり、失脚する事になりました。

井伊直弼との喧嘩は激しいですね、処分を受けようが一向に引かない態度が荒い気性を物語っています。

斉昭についてきた優秀な家来は多くいるものの、斉昭の死後、水戸藩で内紛が起きます。

この内紛はカリスマ性を持った斉昭がいなくなり、統一ができなくなった事だと言われています。

混乱する国で、己の信念を曲げず、改革の為に何でもする大胆な行動力と、礼儀と節約を自ら率先する斉昭の心構えが人の心をまとめていたのだと思います。

まだまだあります、気になる西郷どん情報更新中!




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